腰痛治療に効く カイロプラクティック

腰痛治療に効果的と言われているのに、「カイロプラクティック」があります。

整骨院とは異なり、医療行為と認められていないため、要は誰でもできるというのがありますが、危険性（得たいの知れない病院等）回避できれば効果的な治療が期待できます。

●テクニック一覧●

■ディバーシファイドテクニック
　一番普及している治療テクニック
■ガンステッドテクニック
　レントゲン写真の分析から発達したテクニック
■ＡＫ（アプライドキネシオロジー）
　筋肉の力の強さ具合を基準にしたテクニック
■アクチベータテクニック
　小さな器具を使って背骨を刺激することで治療するテクニック
■ＳＯＴ（仙骨・後頭骨テクニック）
　首のつけねま背骨と骨盤を中心に治療するテクニック
■ホールインワンテクニック
　首のつけねだけに注目したテクニック
■マッケンジーテクニック
　椎間板に対するエクササイズを中心とした治療テクニック
■ローガンベーシック
　仙結節靭帯を刺激する事で、全身に反射をおこす治療テクニック。ぎっくり腰に効果的！！
■ＰＮＦ
　緊張した筋肉に力を発揮させ、その後ストレッチを行なうテクニック

目新しいテクニックもありますが、従来整骨院や医療行為で行われていたものを特化しているので国が資格制度さえ儲けてくれれば、医者も患者も使いやすいテクニックに変わるのにと思います。

腰痛に効く 女性特有の腰痛

女性特有の腰痛。それは男性にはない生理や妊娠中、産後におこる腰痛です。

生理中の腰痛には
　月経前緊張症
　月経困難症
があります。どちらも精神的な部分が強いですが、ホルモンの分泌に影響もあります。
対処法としてはひどくならないように早期発見早期治療が基本です。特に妊娠中や妊娠の可能性がある場合は、不妊症にならないように細心の注意が必要です。

妊娠中の腰痛には
　　ホルモンの影響
　　極端な姿勢による影響
があります。
女性ホルモンは「リラキシン」といった関節を緩めるためのホルモンが分泌されます。これは赤ちゃんを産みやすくするものなのでありがたいホルモンなのですが、関節を緩める分筋肉に負担がかかり腰痛になりやすくなります。
姿勢については楽な姿勢をとることで体の負担を軽くするつもりがそれが腰に負担を与え腰痛になる場合があります。どちらにしろ、適度な運動をすることで解消される事が多いようです。

産後の腰痛には
　　ホルモンの影響
　　姿勢による影響
があります。
産後は関節が緩んでいるので筋肉に負担がかかります。赤ちゃんを抱っこすることで腰に負担がかかります。腰が痛いからといって抱っこするのを控える事は難しいはずなので腰痛にならないように、こちらも適度な運動を心がけましょう。